神奈川県木連　令和６年度　木材セミナーを開催しました

５月８日（水） 横浜市中区のラジオ日本クリエイト会議室にて、神奈川県木連主催の「令和６年度 木材セミナー」を開催いたしました。

県木連 流通情報部会 土屋富久委員長の開会挨拶、栗林一郎県木連会長の主催者挨拶に引き続き、第1部の山中慎吾一級建築士による講演会が行われました。

「２０２５年の建築基準法改正に関わる木材と建築の関係」というテーマで、建築基準法の改正が木材流通にどのような影響を及ぼす可能性があるか詳しく解説していただきました。

休憩をはさんで、第２部は「令和６年度 木材利用補助事業説明会」ということで、全木連の幹部職員から補助金が交付される事業についての説明がありました。

今年度は、従来のJAS構造材、外構木質化に加えて、花粉症対策事業の実施が検討されているようです。

質疑応答の後、県木連流通情報部会の川口部会長から締めの挨拶があり閉会となりました。参加者は県木連所属員が３８名、建築士が２名、その他１名の計４１名でした。

神奈川県木連は、今後も引き続き神奈川県の建築士さんと緊密に連携して木材利用の促進を進めていくよう努めてまいります。