神奈川県木連第７１回通常総会開催のご報告

５月２４日（火）新横浜グレイスホテル　に於きまして、神奈川県木材業協同組合連合会 第７１回通常総会を開催いたしました。

友野義之副会長の開会宣言でスタートし、最初に栗林一郎会長から、まずは無事に１年間活動できたことに対するお礼と、ロシアのウクライナ侵攻と円安により輸入材が大きな影響を受けている木材業界ではあるが、長期トレンドとしては世界的なカーボンニュートラルの推進という流れの中でフォローの風が吹いているので、県木連としてはできるだけタイムリーに情報提供していきたいと思います、との挨拶がありました。

続いて栗林会長が議長に就き、議案の審議に入りました。
第１号議案、第２号議案では、土屋富久副会長から令和３年度の事業報告があり、続いて安藤哲史副会長から令和３年度の決算報告、剰余金処分案の説明、牛頭佳雄監事による監査報告があり、両議案は満場一致で承認されました。

引き続き、第４号議案、第5号議案、第6号議案の審議に入り、徳増和昌副会長から、令和3年度の事業計画、予算、賦課金等の説明があり、すべての議案は満場一致で承認されました。

ここで議事終了し、栗林議長は退席となりました。

引き続き、来賓の代表からご挨拶をいただきました。
今回は神奈川県環境農政局緑政部森林再生課長　矢崎英敏様、株式会社横浜連合木材代表取締役　　伊藤元二様のお二人からお言葉をいただきました。誠にありがとうございました。

続いて、表彰式が執り行われました。
今年の永年功労表彰者は８名でしたが、会場での表彰は関　治和様、徳増和昌様、山下雅弘様の３名でした。
皆様、お疲れ様でした。これからもますますご健勝であられますことを祈念いたします。

最後に、大山謙司副会長の閉会宣言があり、第７１回通常総会は無事終了いたしました。

総会終了後に、会場を移動して３年ぶりに感染対策をしながらの懇親会を執り行いました。
川口義一副会長の乾杯の音頭で開会し、途中ご来賓の皆様から、各団体の近況や、県木連と一緒になった今後の取り組みなどについてお話をいただきました。

久しぶりの直接交流ということで話もはずみ、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、最後は鈴木康之副会長の三本締めでお開きとなりました。

（報告者）神奈川県木材業協同組合連合会　事務局長　鈴木宏幸